錆びた鉄琴発見!

こんにちは!シジャです。

今週はいかがでしたか?

 

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今週は、いろいろ面白くて、また意外な手作業に参加しました。

自分の手でものを作り直すとか、以前は全然考えていなかったのですが、

現在それはごく自然なことになりました。

 

実はこの何週間、

先生と一緒に、

研究室の古い錆びた「鉄琴」という楽器を修復していたのです。

これは普通の鉄琴のイメージです↓

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研究室の鉄琴はこれと全然違うイメージでした!

錆びがすごい出てるし、ネジとかの部品もだいぶ壊れていました。

残念ですけど、錆びた鉄琴を発見したときの写真は撮っていませんでした。

下の図はネットで探したものですが、研究室の鉄琴の状態はこれより酷かったです。

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ネジはこんなイメージ↓

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見た瞬間は「楽器可哀想」という気持ちが出たのです。

 

先週先生は物理的な方法と化学的な方法を使って、

表面についた大体の錆びを取った後、

今週は、残った気になる部分のリメイクです。

 

これは、大体の錆びを取った後の鉄琴の一部です。

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先生は、電動ディスクグラインダーと落書き落とし、PIKALを使って、表面を磨きました。

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磨いた部分(上)と全然磨いてない部分(下)を比べてみると、

なんとあきらかな差異があります!

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また、鉄琴の錆びたネジはもう壊れたので、同じサイズの新品ネジを購入しました。

新品の色は元の色と違うので、

カラースプレーを使って、

銀色を付けられました。

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ちゃんと鉄琴のフレームに固定できるようにしたいので、

先生は熱収縮管を用いて、

いい方法を考えられました。

 

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ネジに二重の熱収縮管を付けて加熱すると、

サイズは元のサイズと同じになります。

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加熱後、

カッターを使って、ネジを切り出して、

やっと使えるようになりました!

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先生と一緒に26個作りました。

慣れたら意外に早い!

あっという間に作業が終わりました。

手作業楽しかった!